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織倫の作家 福田倫子は自然をこよなく愛する。 機織り仕事の傍ら、
藍の苗とともに四季折々の野菜や果物、 ハーブを工房のささやかな
庭で育てている。

庭でとれたお茶にする 乾燥バーブ
収穫を待つトマトたち

福田倫子 略歴


1973

千葉市に生まれる。

1994

恵泉女学園短期大学、園芸生活科卒業後、
フランス在住の水彩画家 宇藤英一氏の庭園作りのため渡仏。

1996

ハーブアロマの老舗、株式会社カリス成城入社。ハーブ染めから染色、織りに興味を持ちはじめる。

2000

新潟県十日町テクノスクール織布科にて、伝統的な絹織物、絣織物の全工程を学ぶ。 

卒業後、十日町の機屋に入り、伝統工芸師らとともに裂織帯のデザイン、製作、織り子の育成に務める。

その間、(休日と夜間)地場産業振興センター主催の高等技術者研修に参加
(産地の技術向上、人材養成のため、各メーカーより1名ずつ入る)。

2001.12

十日町地域地場産業振興センター主催

「DESIGN FESTIVAL」にて、草木染め、すくい織の実演・指導会の講師を務める。

2003.6

200以上の帯を生み出しながら、もっと良いものを作ってあげたい。
それにはお客様の気持ち、着物の思い出などをじかにお伺いして、一緒にデザインを考えなくてはと思い立ち、独立を決意。

おそらく自らの年齢の倍以上は働いているであろう機織り機と共に千葉に戻り、「創作手織 織倫(orin)」をスタート。

2004.4

表参道・ネスパスにて『ころもや』のイベント、「半襟型染め講座」の講師を務める。

2004.7

日本橋『ころもや』にて「藍の生葉染めおびあげ講座」の講師を務める。

発表・受賞等

2001.11

江木良彦賞 受賞。

2003.11

「第1回日本つむぎ大賞新人賞」 
優秀新人賞 受賞
  

2004.3

表参道・新潟館ネスパスにて十日町染織工芸展/筬音の響く街に出品。

  

2004.6

上野・東京都美術館にて行われた「第76回新構造展」に初出品、初入選。

 
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